あのときの猫

代わってあげたいが現実になったのかもしれないと思うとがんばれていたけど、今は代わってもらいたいと思ってる。

うつされた風邪は辛い

今まで人から風邪をうつされた事は、数回しかないと思ってるけど、辛いしなかなか治らない。

もう何年も毎晩熱があるけど、感染した後は熱もいつもより少し高めで、もう3ヶ月前から喉の痛みがあったけど、みると明らかにいつもと違う赤さ。

全身の筋肉が痛いし、体が怠くてしょうがない。

うつされた私も悪かったと思うけど、感染させる可能性を持ってる側の人にも注意してほしいと、今回は本当に思ってる。

むしろこちらの方が希少疾患

私の持病の指定難病は4000人程いて、今回治療再開するがんは2000人程いるらしい。数でみれば、こちらの方が希少だな。

指定難病は治療費の上限額が決まっているので、一定額以上払うことはないけど、がんは健保の上限額まで払うことになるとの事。

毎日発熱倦怠感でもうへとへとだ。喉ももう2、3ヶ月痛いし耳鼻科行っても治りきらない。来年は去年治療で休み過ぎたので有休出ない。それでも働いて、高額な薬で毎月何万も治療費に持ってかれて、私はこれからどうなるのか。

とりあえず、やってみるしかないけどね。

セカチューは恋愛映画だったと気づいた

骨髄移植の話が出てきた時、病気は違えど、セカチューの映画を闘病の参考にしようと、数年ぶりにみてみた。

この映画は、みると毎回涙が出るので、DVDを買って、定期的に自分の感性に変化がないか確かめていた作品。

今まで闘病映画と思っていたけど、なんと、参考にしたいと思う所がなかった。そして初めて涙が出なかった。これは、恋愛映画だ。

闘病してたのはドラマの方だったのかな?

 

そして、私は移植はしない方向で進んでいる。

 

 

 

お茶漬けを食べたくなくなる副作用

味覚障害の時に、病院食でお茶漬けの素が出たけど、これが美味しくなかった。通常なら好んで食べたいと思うはずなのに、まさか美味しくないと感じるとは。

あれから3ヶ月経つけど、未だに苦手意識があって、食べたいと思わない。

いつか食べたいと思う日が戻ってくるのだろうか。

脱毛で思い出す嫌だった事

3年前、薬で脱毛してしまってケア帽子で生活していた頃、お見舞いのお返しを親戚の家に渡しに行ったら、凄くジロジロ見られて、玄関口を塞ぐように立ち、元気そうじゃんと言われた。

あの時、とても悲しかった。

あの頃の自分の写真を見ると、ケア帽子が似合ってないように見えてショックを受けたので、今回の治療でまた脱毛したけど、ケア帽子というものはやめて、厚手のニット帽かウィッグをかぶってる。

けど、やはり脱毛した自分を鏡で見ると悲しいし、いつもではないけど、たまに、あのオバサンの態度を思い出して、とてもモヤモヤした気持ちになる。

これ書いていて思ったんだけど、あの時は私が悪いな。お返し渡してさっさと立ち去ればよかった。

味覚障害

味覚障害になると、前の病院では食欲出るまで心配で退院させられないとか言われ、栄養士さんが来て食べやすいものを提案してくれました。

それはそれでありがたかったんですが、味覚障害って私の場合、一週間位で終わったんです。永遠な訳ではない。食べられるようになるまで退院させないとか言って患者にストレス与えてないで、退院させてもらって好きなもの食べる方がよっぽどありがたい。

栄養士さんのアドバイスは的確でしたし、そこは感謝してます。

そして、今回入院した病院ですが、気がきく風の看護師さん。私の食欲がないのに気付き、栄養士さんを紹介してくれました。断れない気弱な私。おじさんの横柄な栄養士さんが来て、一方的にまくしたてて、去って行きました。米は食べられないと言ったのに、たまに米が出てくる。改善されたのは、重湯とジョアが美味しいこと。

まだ発熱もあって、自分でもうまく事態が飲み込めてないので、ここまでにします。

今美味しいのは、重湯、ジョア、牛乳、冷たいポテサラです。

今週末まで仕事

来週から治療を始める。

今週末まで仕事する事にしたけど、寝ても覚めても体が疲れていて、結構辛い。正直、もっと早くから休みを申請したら良かったかも、と思ってしまう。

しかし、先週からは自分のペースでできる仕事しかしてないので、気持ちの上では楽なはずなので、これがベストな選択だったんだろう。自分を信じて耐えなさい、私。